子供がいるからしょうがない、
と色々なことを諦めないように

人事労務経営管理部金丸 香織KANAMARU Kaori

わたしの「仕事」

アンドゲートの管理部の作業は、大きく分けて財務・経理、法務、労務、人事となっており、現在4人で対応しています。

私は主に労務関連の作業を担当しておりますが、その他の総務業務など突発的な作業等は協力・分担しながら対応しています。
私が入社したのは、アンドゲートが2期目に入る頃で、まず書類やデータの保管ルールを決めて、整理していく、というところから始まりました。

その後、委託していた給与入力作業を自分たちで対応できるようにし、様々な働き方の勤怠管理に対応できるよう、勤怠管理ソフトの見直し・新しいシステムの導入を行い、従業員数の増加に伴い、社内の申請・承認業務をスムーズに行えるようワークフローシステムの選定・導入を行いました。

ルーチンワークに留まらず、会社の成長に合わせてより便利に、より従業員の手間を減らせるようにと模索して対応してきました。
現在は従業員数がようやく50名を超えるというフェーズもあり、産業医サービスを導入・衛生委員会立ち上げの準備を行っています。前職でも対応したことのない、私にとって未知の分野になりますが、会社の成長とともに、私も知識・経験を積み自己のスキルアップに繋げていきたいと思っています。

わたしの「信念」

労務担当の仕事は、給与であったり保険の手続きであったり、従業員を陰で支えるポジションと言われています。

アンドゲートはフルリモート企業であり、従業員の居住地もバラバラなため、対面で直接お会いする機会はなかなか無いのですが、困ったことがあった時に気軽に声をかけてもらえるような関係性を築けたらいいなと思っております。

そのためにも意識していることとして、入社した中途社員の方と初めて話をする入社時オリエンテーションでは、勤怠の付け方や就業規則関連の説明など、一方的なOJTになりがちですが、少しでも親しみを持ってもらえるように表情や話し方などフランクに心がけるようにしています。

フルリモートで対面コミュニケーションがとれない環境であるからこそ、より画面越しであっても、まるで対面で話しているかのような振る舞いで全社員とコミュニケーションをとっています!

わたしと「アンドゲート」

現在私は、2児の母として、時短勤務正社員として働いています。
前職ではフレックスタイム制度もテレワーク制度もない環境だったので、子供が急に体調を崩すと、登園ができない、登園が出来ないと出社が出来ない、出社が出来ないと仕事が溜まり、一緒に働いている人に迷惑をかけてしまう…そんなもどかしさがあり正直ストレスを感じることもありました。

しかしアンドゲートに入社してからは、フルリモート環境なので子供が登園できなくても仕事ができるところに安心感と働きやすさを感じます。
(いつもよりちょっとパフォーマンスは落ちますが、そこは子供が元気になったらカバー!)
また、通院の必要がある場合もフレックスタイム制を利用して、開始時間や終業時間の調整ができるので、育児とのバランスを取ることができるようになり、気持ちがとても楽になりました。

子供がいるからしょうがない、と色々なことを諦めないように、育児と仕事の両立を叶えていきたいと思っています。

わたしの「これから」

業務については、衛生委員会の発足とそれに伴う規程の作成や、今後従業員数が50人を超えた際の産業医導入等の実施など初めての対応なので、セミナーを受講や資料の読み込みなど、私にとっては経験値を得る良い機会と捉え、日々勉強中です。

一から始めることは大変ですし、正直そんなにゼロイチは得意ではないです(笑)

ですが、他の管理部メンバーと「こうしたら良いかも」「こっちの方が良いかも」と悩んで話し合って進めていくことは、やりがいもあるし楽しいと感じています。私にとって仕事をすることは、家族のためでもありますが、私の活力(時には息抜き)にもなるような側面もあるんだなとも感じています。

まだ子供も小さいので、子供との時間も大切にしつつ、今後も全力で仕事と家族の時間を両立させていきたいです。

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